NC-R500a イベント&リポート
天文台関係者に聞く観望会の悩み・その3
4.望遠鏡を向けている天体がどこにあるのか伝えにくい
望遠鏡の魅力は、肉眼では見えない夜空を、50倍、100倍、200倍と、拡大し、見えないものが見えてくること。しかし、実際に望遠鏡を覗くと、月や土星、木星などの明るい惑星以外はなんとも見た目が地味なうえに、その大きさや位置を実感することは難しいものです。
1/2インチ放送用ズームレンズを採用した天体観測用超高感度カラーテレビカメラNC-R550aでは、35mm判カメラ換算で25mm〜360mmレンズに相当し、画角にすると70ー〜6ー程度になります。さらに2倍のエクステンダーを内蔵しているので、まさに肉眼から望遠鏡領域までを1本のズームレンズでカバーできます。望遠鏡で覗いている天体が星座のどの部分に位置するか、星座全景から天体へとズームアップすることで、ダイナミックに伝えることができるようになるのです。
「今見えている木星は、この星座にいて、来年には次の星座へ移っていきます」
こんなシチュエーションでも、いきなり木星だけを望遠鏡で覗くのではなく、あらかじめ星座の全景、そしてその星座のどのあたりに輝いていて、次にどの星座へ移動していくのかを、星座の形とともに紹介することで、よりわかりやすく、楽しく学習できるようになります。
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