NC-R500a イベント&リポート
第14回 原村星まつり 出展レポート
8月8日〜10日にかけて、長野県諏訪郡原村にて開催された「第14回サマーホリデーin原村星」にブース出展、天体撮影用超高感度カラーテレビカメラNC-R550aのデモ展示を行い好評を博した。
肉眼と望遠鏡の間を埋める役割
20倍ズームレンズを使った場合、広角側で夏の大三角がちょうど全景入り、望遠側では約2度程度の視野(こと座四辺形の短辺くらい)まで拡大することができる。星空でのライブ解説を行う場合、このくらいのズーム倍率は都合がよい。星座の形からそこにある天体まで、ゆっくりとズーミングしながら映像を見せて行くことで、実際の夜空を意識しながらわかりやすく伝えることができるのだ。今回はビデオPRJとスクリーン、さらにレーザポインタを使うことでプラネタリウム的な使い方でデモを行なった。天文台での利用に置き換えた場合、望遠鏡を覗く順番を待っている間の説明などでは、非常に有効な方法だ。
星の色がわかりやすい
天体撮影用超高感度カラーテレビカメラNC-R550aによる天体ビデオ撮影では、肉眼や双眼鏡に比べて星の色が際立ってよくわかる。特にオレンジ色の星がとても綺麗に表現される。例えば、こと座の11δと12δはオレンジ色と青い星との対比が美しく、NC-R550aを使うことによって隠れた名所として楽しむことができる。その他μcep(ガーネットスター)もオレンジ色が際立って見え、会場を訪れたお客様にもウケがよさそうだ。
会場の様子から星空へのパン
夜、星空に変わった会場では、アクアマリンのライブが行われていたが、天体撮影用超高感度カラーテレビカメラNC-R550aをASCモード(自動感度切替えモード)にしておくと、ライトアップされたステージから漆黒の星空へ一気にパンニングできる。これまでのテレビカメラでは考えられないようなこんなシチュエーションさえ、NC-R550aはいとも簡単に映し出してしまうのだ。例えば、野外コンサートステージのバックスクリーンへの演出映像として、NC-R550aで撮影したライブの星空を映し出すという試みも面白いかもしれない。



