2008年8月13〜14日。ペルセウス座流星群をとらようとフィールドスーツシステムを車に乗せ、長野県のとある山(標高2000m)でその時を待った。ところがあいにくの曇り空。深夜3時を過ぎたころ、雲間からわずかに星が顔をみせ始めた。うす雲に覆われた僅かな隙間を狙って星空にレンズを向ける。
まずは放射点付近で2つ、緑色の光跡を見せた流星をとらえた。ズームを広角側にシフトし、東の空に昇ってきたばかりのおうし座を地上の景色とともに構図を決め直した直後、赤く輝く火球がモニターを横切った。
流星の色についてはまだ詳しい研究が進んでいないという。この分野でNC-R550aが新たな可能性を見出すかも知れない。