C/2007 N3 ルーリン彗星が地球最接近を前に明るさを増している。
2月5日未明の八ヶ岳山麓において、接近中のルーリン彗星のカラー動画撮影に成功した。今回の撮影のためにCanon製の放送用超望遠ズームレンズ(J35e×15B IASD)をNC-R550aに取り付け、中型赤道儀MX-Uに搭載するフィールドスーツシステムを組んだ。
モニターにあらわれたルーリン彗星は淡いエメラルドグリーンの輝きを放っていた。ホームズ彗星とは明らかに異なる、彗星らしい美しい光。そのグリーンのコマの中に核がはっきりと確認できた。
地球に最接近するのは、2009年2月24日。その前後は月明かりの影響がなく彗星の高度も高くなるため観測には最適だ。